ハープと歌の祈りを ルーテル社団が講座 2013年10月19日

 一般社団法人日本福音ルーテル社団(JELA、東京都渋谷区、中川浩之理事長)は、「リラ・プレカリア(祈りのたて琴)」第5期研修講座の受講者を募集している。

 「リラ・プレカリア」は、病床にある人や、さまざまな問題で悩み苦しむ人に、ハープと歌による祈りを届けるプログラムで、JELAは2年間コースのボランティア養成講座を実施している。

 第5期研修講座の開講期間は、14年4月~16年3月。募集人数は5~10人前後。全期間の研修に専心できること、自宅でハープの練習が可能であることが条件。受講に際して、宗教、国籍、年齢などの制約はないが、講座自体はキリスト教を基礎としている。

 研修費用は年間約45万円。自宅練習用のハープを持っていない場合、別途購入が必要。

 受講希望者は、指定の申込書に第三者による推薦状を添えてJELAまで提出。12月14日締切。応募説明会が、10月19日および11月16日の午後1時~3時にJELA事務局で行われる。

 過去の受講生には、ルーテル教会以外の人も多い。同事務局では、「リラ・プレカリアの目的は、すべての人は神さまに等しく愛されおり、一人ひとりの尊厳を敬い、一人ひとりが神さまにとってどれだけすばらしい存在であるかを伝えることです。多くの人の受講を期待しています」と話している。

 問合せは、日本福音ルーテル社団(JELA)リラ・プレカリア募集係(℡03・3447・1521)まで。

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