青山学院が140周年を記念 式典で〝オール青山聖歌隊〟が奉唱 2014年12月6日

 青山学院(東京都渋谷区)は創立140周年を記念し11月15日、国内外の来賓、学院関係者、在校生、保護者、教職員などを招いて青山学院講堂で記念式典を行った。約1500人が出席した。

 式典はシュー土戸ポール学院宗教部長の司式で、礼拝形式で行われた。合同メソジスト教会高等教育局ジェラルド・ロード副総幹事がアメリカより出席、「SALT OF THE EARTH, LIGHT OF THE WORLD(地の塩、世の光)」と題して説教を行った。ロード氏は青山学院のスクールモットーである「地の塩、世の光」をこのような行事の際に確認することは大事、として「塩は少しだけで効果がある。日本のキリスト教人口は2%だが、例え少数派であっても人々の模範として生きるために必要」と語った。

 その後、卒業生である俳優の高橋克典さんとチェロ奏者の山本祐ノ介さんがそれぞれナレーション、音楽を担当した映像作品「140秒で振り返る青山学院の140年」を上映、続いて「青山学院の歌」の奉唱があった=写真。豊田實第9代院長の作詞、卒業生の團伊久磨氏の作曲で、初等部から大学までの聖歌隊と幼稚園児による〝オール青山聖歌隊〟がそれぞれのパートを歌い継いだ。歌が作られた当時はなかったという幼稚園のパートは昨年、山北宣久前院長が作詞した。園児たちのあどけない歌声に講堂全体が笑顔に満ちた。

 150周年に向けて策定した「AOYAMA VISION」を発表した安藤孝四郎理事長の挨拶に続いて、梅津順一院長が式辞を述べ、創立当時、国内外の信徒からの献金に支えられたことに触れつつ、歴史を振り返りながら「世界に奉仕する青山学院を目指して一歩一歩前進していく」展望を述べた。キリスト教学校教育同盟加盟校代表として山内一郎氏が祝辞を述べ、「困難の多い時代で全体の牽引力となってほしい」と激励した。

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