「待降節」にちなんだ聖書ゲーム発売 東京ビッグサイトのイベントでお披露目 2014年12月6日

 「遊びながら聖書の世界に親しめる」ことをコンセプトとしたゲームシリーズ「聖書コレクション」の第3作目となるカードゲーム『バイブルハンターアドベント』(キリスト新聞社)が11月14日に発売され、16日開催のイベント「ゲームマーケット2014秋」でお披露目された(東京ビッグサイト、江東区有明)。

 このゲームは、今年3月に発売された第1作目の『バイブルハンター』と同じく、使徒や預言者たちの力を借りながら「失われた聖書」を集めていくという設定。「カードの種類を増やしてほしい」というユーザーの要望に応え、アドベント(待降節)にちなんだ「イエスの母マリア」「東方の三博士」など、15人の登場人物が新たに追加。「ベツレヘムの星」「黄金」「乳香」「没薬」のほか、「ソドムとゴモラ」や「バベルの塔」といった有名なエピソードもカード化されている。前作と混ぜても遊べ、『アドベント』単体で遊べるのが特徴。

 ゲームデザインは前作に引き続き中村誠氏、監修も日本キリスト教会浦和教会牧師の三輪地塩氏が担当し、日本聖書協会の公式な推薦を得た。

 これらの取り組みは11月4日付の「朝日新聞」でも「『聖書のゲーム』若者に人気 危機感から門戸開く試み」として取り上げられ、「日本のキリスト教徒は人口の推定1%未満で、若い信者はなかなか増えない。……そうした危機感が、今回の企画の背景にはある」と紹介された。

 ゲームマーケットでは多くの非信徒からも注目され、「ミッションスクール出身なので意味がわかって面白い」「今年のクリスマスパーティーで遊びたい」「誤ったキリスト教知識を訂正するために使えるかも」など、好意的な反応が多々見受けられた。

 「聖書コレクション」シリーズは全国のキリスト教書店及び、「イエローサブマリン」系列店などアナログ(非電源系)ゲームの専門店で購入できる。日本聖書協会直営のオンラインショップ「バイブルハウス南青山」では、『バイブルハンター』の前作と『アドベント』を同時購入すると、小型新約聖書が無料でもらえるというサービスも展開中。

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