福岡で「聖書クイズ王決定戦」 今年は名古屋、札幌でも開催 2015年6月6日

 日本聖書協会(渡部信総主事)は5月9日、「第3回 聖書クイズ王決定戦」を福岡市中心部の天神クリスタルビル(福岡市中央区)で開催した。この催しは、クイズを通して聖書の愛読・通読を推奨することを目的とした新しい試みとして昨年7月から始められたもので、今回は東京、大阪に続く大会として、九州で初めて開催された。

 当日は、地元のキリスト教主義学校である西南学院や上智福岡の中学生、高校生たちも多数参加。キリスト者学生会(KGK)や教会の信徒、牧師、伝道師のチームなど、世代や立場を超えて、3人1組のバラエティに富んだ計14グループ(過去最多)がクイズに挑んだ。司会進行はKGK九州地区のスタッフが担い、折々に博多弁を交えたトークで、会場は和やかな雰囲気に包まれた。

 予選ステージでは○×、選択、ビジュアル、筆記と形式を変えながら出題され、上位3チームが決勝ステージに進出。決勝の早押しクイズで接戦を征したのは、予選でも高得点をマークした牧師・伝道師と信徒によるチーム「渡中福音メッセンジャー」。聖書クイズ王認定証と副賞の北海道旅行を獲得した。

 大会では一般観覧者が参加できる個人戦タイムが設けられたほか、福岡在住の歌手である本田路津子さんによるミニ・コンサートも行われた。本田さんはヒット曲を中心に5曲を披露し、最後の「ひとりの手」では、参加者全員を巻き込んで会場を盛り上げた。
 参加者からは、「とても楽しくクイズができた」「もっとじっくり聖書を読まなければならないと思った」との感想が多数寄せられ、ある高校生は「これから聖書を読んでいく上で良い刺激になった」と振り返った。

 今年は6月6日に名古屋市、8月29日に札幌市でも開催される予定。同協会では、来年以降も全国各地で開催した後、全国大会を東京で開催し、グランド・チャンピオンを決めるというビジョンを描いている。問合せは同協会(℡03・3567・1988)まで。

 

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