独創的なプログラム考える努力を 日本クリスチャンキャンプ協議会がセミナー 2015年6月20日

 キャンプ宣教を通してキリスト教会に仕えることを目的としている日本クリスチャンキャンプ協議会は5月30日、キリスト教キャンプの魅力と宣教における役割、キャンプの工夫について考えるセミナーを、日本同盟基督教団中野教会(東京都中野区)で開催した。キャンプ場スタッフや、教会関係者、青年など約30人が集まった。

 講師として、米ハワイにあるニューホープ・クリスチャン・フェローシップ・オアフの支部教会である、ニューホープYOKOHAMA副牧師の山口武春氏=写真=が招かれた。

 山口氏は、「ここまで凄い! キャンプの魅力!――キャンプの働きに関わるために」と題して講演。キャンプでは、福音を伝えるために、独創的なプログラムを考える努力が必要であり、特にテレビ、インターネットなどさまざまな刺激の中に生きている今の子どもたちに、「教会のキャンプはつまらない」と言わせない、刺激のあるキャンプ、予想を裏切るような驚きのあるプログラムが必要だと語った。

 さらに決して譲ってはいけないこととして、「キャンプが神を礼拝する場であり、キャンプを通して主のみ名があがめられなければならない」と強調。「神の臨在を味わい、神のスピリットを感じ、常に魂が救われる奇跡を見るキャンプを目指していくべき」と語った。

 講演の中では同教会の信徒による証しや、キャンプで使えるゲームのレクチャーも行われた。

 セミナー後半では、山口氏と同協議会加盟のキャンプ場スタッフによる「魅力的な奉仕者を目指して!」(佐藤靖氏=シオン錦秋湖、佐々木昇氏=聖ヶ丘バイブルキャンプ)、「プログラムのフィロソフィー」(大倉寧氏=奥多摩バイブルシャレー)、「もう一つ上のワーシップ」(山口氏)と題した三つの分科会が行われた。

 日本の22の「クリスチャンキャンプ場」で構成される同協議会は、国際組織クリスチャン・キャンピング・インターナショナルに加盟し、キリスト教キャンプの質の向上のために、指導者間の交流や、セミナー、ワークショップ、指導者養成プログラムなどを開催している。

 

宣教・教会・神学一覧ページへ

宣教・教会・神学の最新記事一覧

TO TOP