キリストの愛で始まる新しい人生 F・グラハム氏伝道大会に3万8千人 2015年12月12日

 米国の著名な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の後継者、フランクリン・グラハム氏=写真右=を迎え、音楽を通してキリスト教文化を伝える伝道大会「セレブレーション・オブ・ラブwithフランクリン・グラハム」が11月20~22日、日本武道館を会場に開催された=写真右下。「キリストの愛ではじまる、新しい人生」をテーマに、全4回の大会が行われ、3日間で計3万8千880人が集まった。首都圏の福音派の教会を中心に約460の教会が協力し、大会運営に関わった。

 大会の前半には、プロとして活動するクリスチャンロックバンドの「ナイトdeライト」や「サルーキ=」、ゴスペルグループの「New wings」=写真左下=や、マリンバ奏者の浜田智子・玲子姉妹のほか、今大会のために結成された聖歌隊、ダンスチーム、約1300人からなるセレブレーション・ゴスペル・クワイアなどが登場。大会を盛り上げた。

   

 海外からは、3度のグラミー賞受賞経験がある米国のマイケル・W・スミスや、コンテンポラリーな礼拝を取り入れている日本の教会でも楽曲が使用されているオーストラリア・シドニーにあるヒルソング教会の「ヒルソング・ワーシップチーム」、両腕に障がいのあるスウェーデン出身のゴスペルシンガー、レーナ・マリアのほか、米国のソロギタリストのデニス・アガジャニアンや、12人のプロミュージシャンからなる賛美チーム「トミー・クームズ・バンド」が出演。会衆も共に歌い賛美した。

 グラハム氏は、ザアカイや放蕩息子、バルティマイなどの聖書箇所から、罪の赦しと救いについてメッセージ。「罪の報いは霊的な、肉体的な死です。全人類は神の前に死ななければならない存在なのです。そこに希望はありません。けれど、神さまがあなたを愛しているということに希望があるのです。神さまはこの世を、あなたを愛してくださった」「あなたのために、そしてわたしのために死んでくださった」「今晩、あなたの声を聞いてくれます。バルティマイのために立ち止まったイエスは、あなたのためにも立ち止まってくださいます。神はあなたを愛して、あなたを赦そうとしている。あなたの罪がどんな罪であろうとも今晩、あなたを赦してくださいます」と語った。

 また、「人生を縛っている罪の力から解放されたいなら来てください。イエス・キリストを信じる信仰によって神のもとへ来るのです」と、イエスによる赦しを受け取りたい人はステージの前に出るように呼び掛け、「フランクリン・グラハムのもとに来るのではないのです。あなたを赦してくれる神さまのもとに来るのです。あなたと一緒に祈りたいと思います。天の父なる神さまのもとに来てください」と語った。

 メッセージが終わると、招きに応答した参加者が続々とステージの前に集まり、グラハム氏の祈りの言葉に続き、悔い改めとイエス・キリストを信じる告白の祈りをささげた。グラハム氏が「聖書にはこうある。一人の罪人が悔い改めるなら、天は大いに喜ぶ。今晩、天は大いに喜んでいるのです」「天にある書物に名が書き記されたのです。あなたは、神のものとなったのです」と語ると、会衆から拍手が沸き起こった。また、教会に行くこと、聖書を読むことを勧めた。

 祈りの後、峯野龍弘氏など、協力教会の牧師が祝祷をささげ、大会は幕を閉じた。大会終了後もステージ前で牧師やカウンセラースタッフが、信仰を決心した人とともに祈りをささげた。

 主催者によると、3日間で1480人がイエスを受け入れる信仰を決心したという。

宣教・教会・神学一覧ページへ

宣教・教会・神学の最新記事一覧

TO TOP