Ministry 6月に東北で初の神学講座 石居基夫氏らが出前授業 2016年6月4日

 雑誌「ミニストリー」(キリスト新聞社)の編集委員らが講師となり、実践神学にまつわる45分の出前授業を展開するセミナー「ざっくりわかる出張『ミニストリー』神学講座」が、6月27日に日本基督教団東北教区センター・エマオ(仙台市青葉区)で開かれる。

 同セミナーは2014年11月に同誌編集主幹の平野克己氏(日基教団代田教会牧師)、越川弘英氏(同志社大学キリスト教文化センター副所長)、編集委員の西原廉太氏(立教大学副総長)が講師となり、CLCブックスお茶の水店(東京都千代田区)を会場に行われた。

 昨年6月には東京に続いて大阪市(関西学院大学大阪梅田キャンパス)でも開催され、同誌と関わりのある関谷直人(同志社大学神学部教授)、水野隆一(関西学院大学神学部教授)、中道基夫(関西学院大学神学部教授)の3氏がそれぞれ牧会学、賛美歌学、礼拝学の授業を担当した。

 東北では初、全体では3回目となる今回は、石居基夫(日本ルーテル神学校校長)、古谷正仁(日本聖書神学校教授)、吉田新(東北学院大学講師)の各氏がそれぞれ、「死生学――主のいのちに結ばれて」、「教会教育――原点に返ろう!教育力の再発見」、「聖書学――原典を味わう」と題して講演する。

 これらの講義はすべて撮影され、今後DVDとして雑誌「ミニストリー」の付録になる。今後も、各地のキリスト教主義学校や専門書店と連携しながら開催していく予定。

 時間は午後2時(1時半開場)~5時。受講料は1千円(当日、受付にて精算)。定員60人(定員になり次第締切)。申し込み・問い合わせはキリスト新聞社(℡03・5579・2432)まで(専用フォームhttp://bit.ly/1U8hm6iからの申し込みも可能)。

【講師略歴】

 いしい・もとお 1959年生まれ。日本ルーテル神学大学(現ルーテル学院大学)、神学校卒業。東京での牧会経験を経て、米国ルーサー神学校へ留学。神学博士。専門は教義学。ルター神学を学びつつ、日本そして現代という脈絡の中にあるキリストの福音とは何かということを常に考える。日本福音ルーテル教会牧師、デールパストラルセンター所長。共著書に『ルターを学ぶ人のために』(世界思想社)、『キリストの愛を伝え共に成長する――未来を愛する 希望を生きる』(リトン)などがある。

 ふるや・まさし 1956年生まれ。明治学院大学、日本聖書神学校卒業。ウェスレー神学校留学(キリスト教教育学)。日本基督教団蒲原教会、桜木教会、横浜本牧教会を経て、蒔田教会牧師。日本聖書神学校教授(実践神学)。共著書に『子どもと話そう神さまのこと』(日本キリスト教団出版局)、『CSリーダーハンドブック』(同)などがある。

 よしだ・しん 1978年生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了。ハイデルベルク大学で神学博士号取得。現在、東北学院大学文学部総合人文学科講師。専門は新約聖書学、和訳聖書翻訳史。著書に『バプテスマのヨハネ』(教文館)、訳書にG・タイセン『聖書から聖餐へ』(新教出版社)などがある。

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