販売協会幹事長に日キ販社長・戸塚氏 「読んでおきたい100選」も披露 2016年10月1日

 キリスト教出版販売協会(幹事長・金子和人=キリスト新聞社社長)は9月5~6日、第59回夏期例会を東京都府中市のホテルで開催し、同協会の会員社22社から52人が参加した。

 「明るい未来を切りひらく!」との主題で、初日は全国の加盟書店が現状を報告。加えて同協会出版部会が作成した「これだけは読んでおきたいキリスト教書100選」が披露された。これは専門出版社の編集者が一般読者向けにロングセラー100冊を厳選したブックガイドで、業界内外の「読んでおきたい」キリスト教書を初級・中級・上級の3段階で紹介したもの。この秋には、都内の大手人文系書店で関連フェアの開催が決まっている。

 同協会が主催する第6回キリスト教本屋大賞には『聖書人物おもしろ図鑑 旧約編』(日本キリスト教団出版局)が選ばれ、同日夜の授賞式では編著者の1人である真壁巌氏=写真=に賞状と花束が贈呈された。同賞では、2位に『メディアにむしばまれる子どもたち』(教文館)、3位に『祈りのともしび』(日本キリスト教団出版局)が続いた。

 2日目は、臨床心理士の藤掛明氏(聖学院大学大学院准教授)を招き、「コラージュで考える、業界の未来」と題してワークショップを開催。それぞれの思い描く「未来」をコラージュで表現することで、今まで気づかなかった新たな視点を共有した。

 午後の総会では2015年度事業活動および決算、16年度事業活動方針案および予算案が承認された。新年度の幹事社に日本キリスト教団出版局、教文館、新教出版社、日本キリスト教書販売(日キ販)、キリスト新聞社、(名古屋)聖文舎、横浜キリスト教書店が、会計監査社に日本聖書協会が選出され、幹事長に戸塚邦夫氏(日キ販代表取締役社長)が選任された。

 夏期例会に先立ち4~5日午前にかけては、同会場で新人研修会が行われ、会員社9社から14人が参加。郡山千里氏(世界キリスト教情報主宰)による基調講演「キリスト教文書伝道のこれから」のほか、協会の歴史や取引制度のレクチャーなどが行われた。

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