国際基督教団代々木教会が70周年 記念礼拝で近藤勝彦牧師が説教 2016年12月3日

 東京神学大学前学長の近藤勝彦氏(日基教団銀座教会協力牧師)が「わたしたちの本国は天にある」と題して説教した。近藤氏は説教の中で、キリスト者の国籍は天にあり、「教会の70周年記念を覚えて、教会の生き方はつながっている」ことを強調し、「100周年に向かって歩み続けること」の願いを語った。「同じ天の国籍で結ばれた者として、教会の豊かな歩みを精進していけますように」と祈祷をささげた。

 礼拝後に、吉本真理(まり)主任牧師より感謝が述べられ、来賓と関係者らが集う感謝会が催され、祝辞が寄せられた。

 代々木教会は、吉本斗川(とせん)牧師と吉本美枝(よしえ)牧師夫妻が、超教派の伝道を目的として、1946年に開拓伝道の後、設立したプロテスタント教会(旧メソジスト)。創立当初、伝道の一環として国際英語学校が設立され、50年代には「平和の鐘」運動を実施し、ラジオやテレビなどで伝道活動を展開。89年より美枝氏が日本福音学校代々木校校長に就任、牧会の傍ら信徒研修講座を毎年開催し、90年には教会音楽科も設置した。 日本キリスト教協議会(NCC)、日本福音同盟に加わり、73年以来、朝祷会全国連合にも加盟し、毎月朝祷会が開かれている。朝祷会全国連合は、カトリックとプロテスタント両教会の教職、信徒らが協力する超教派運動。

 美枝氏は、共立女子神学校(現東京神学大学)卒業。金井為一郎牧師より受按、カリフォルニア神学大学院日本校修了。牧会神学博士号授与。イエスの友会中央委員東京部連合代表、日本キリスト教婦人矯風会東京部会宗教部長などを歴任した。2013年12月30日召天。14年より真理氏が主任牧師に就任した。

 真理氏は東京芸術大学卒業、ライプツィヒ音楽大学、東京神学大学大学院修了。国内の各教会やドイツ各地でオルガン演奏会に出演。代々木教会のオルガニストも務めている。

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