宗教改革500周年を記念 日本基督教団の礼拝に約500人 2017年7月11日

日本基督教団(石橋秀雄総会議長)宗教改革500周年記念事業準備委員会(岡村恒委員長)は6月22日、「宗教改革500周年記念礼拝」を富士見町教会(東京都千代田区)で開催した。23人の来賓を含む510人が出席し、共に聖餐にあずかった。

礼拝では、桜美林大学クワイヤーによる賛美がささげられ、「わたしが命のパンである」と題して大住雄一氏(東京神学大学学長)が説教した。

大住氏は、「宗教改革は、わたしたちの人間性の解放を目指したのではない。わたしたちが永遠の命を得るために、神の前に義とされるために必要なことは何かを問うた。そして、教会に何らかの貢献があれば救われる、という教えを批判した」とし、「罪の悔い改めだけがわたしたちを神の前に義とする」と指摘。同礼拝が「懺悔の祈り」で始められたことに触れ、悔い改めを共有することの意義を強調した。

礼拝後の感謝会では石橋氏があいさつ。「わたしたちは今、わたしたちの教会の設立の出立点に立ち返って、伝道を考えることが求められているのではないか」と述べ、宗教改革の原点に立ち返って伝道を進めていく決意を語った。

同教団は、今年の「宗教改革500周年」を、福音伝道を推進する契機の年として記念し、「基本方針」を設けて記念事業を行っている。8月9~11日には恵みシャレー軽井沢で教会中高生大会、来年3月21日には青山学院大学で超教派の教会青年大会を計画している。

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