ロゴスフィルム最新作「はたらく」 各地で試写会がスタート 2017年7月21日

 障がい者や福祉をテーマとした独自の映像表現に挑戦する「ロゴスフィルム」(齋藤一男代表)の最新作「はたらく」がこのほど完成し、メディア関係者向けに披露された。同作は、自閉症の「しょうへいさん」が映画への出演を依頼され、周囲の協力を得ながら俳優として働こうともがく姿を丁寧に追ったもの。

 福祉施設で働く監督の齋藤さんは、これまでもその経験を生かした映像作品を手がけてきた。実際に障がいを持つ長田翔平さんを主役にしようと考えたのも、10年前に作業所で出会ったのがきっかけ。障がい者を出演させることについては、「さらし者にすべきではない」との批判も根強い。しかし齋藤さんは、「教会関係者も含め、障がい者のことをあまりに知らなすぎる。まずは知ることから始めなければ。『働く』ということは誰にとっても共通のテーマになるはず」と訴える。

 一般向けの試写会は8月5日の午後2時から、東中野キングス・ガーデン(東京都中野区)が行われる(要予約)。入場料1千円。18歳以下、65歳以上(添付人含む)、障がい者手帳持参者(付添人含む)は500円。申し込み・問い合わせはロゴスフィルム(℡042-458-0712、Eメール=info[アットマーク]logosfilm.jp)まで。

「ロゴスフィルム」公式サイト http://logosfilm.jp/

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