日韓のカトリック司教ら 北東アジアの平和願う声明 2017年12月1日

 日本と韓国のカトリック教会の司教が一堂に会する「日韓司教交流会」が11月14~16日、鹿児島県霧島市と鹿児島市で開催された。16日には、両国の司教ら36人が連名で「北東アジアの平和を願って」と題する声明を発表した。声明では、現在の北東アジアをめぐる情勢不安を憂慮し、「武力ではなく神に信頼し、兄弟愛を積極的に実践しながら、平和建設に取り組むことをすべての人々にあらためて強く呼びかけます」としている。

 交流会は年に1回、日本と韓国で交互に開催されている。23回目の今回のテーマは「高齢者と教会」。

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