WCC代表団が中国訪問 総幹事が北京の教会で説教 2018年1月21日

 世界教会協議会(WCC)の代表団が1月7日、16日までの日程で中国を訪問した。チョンウェンメン7日には、北京の崇文門教会で、オラフ・フィクセ=トヴェイト総幹事が「イエス・キリスト、世界の喜び」と題して説教した。同教会の主日礼拝は5回行われる。トヴェイト総幹事が説教した礼拝には約1千人が参加した。代表団にはトヴェチャンサンイト総幹事のほか、「アジア議長」の張裳牧師、宗教間対話・協力担当責任者のペニエル・ラクマー牧師ら。

 代表団は9日、上海で中国政府公認の中国基督教協会(CCC)と「中国基督教三自愛国運動委員会」の代表者と会談した。また東中国神学校などを訪問した。世界348教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の中国訪問はその記念行事の初めとなる。(CJC)

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