小銭なくてもカードで献金 パリのカトリック教会 2018年2月11日

 献金カゴが会衆席に回され、信者たちがポケットや財布から取り出した小銭や小額紙幣を入れる──教会でおなじみの光景に新風が吹き込まれそうだ。

 AFP通信は、パリ16区にあるサンフランソワ・ド・モリトール教会で、1月21からデビットカードやクレジットカードで献金ができるようになったと伝えている。献金カゴ自体の見た目は今までと変わらない。ただ非接触型決済端末を備え、2~10ユーロ(約270~1360円)の「デジタル献金」に対応している。「理由は簡単。紙幣や硬貨を使う人がどの世代でも減る一方だから」と、カトリック教会パリ教区は声明で説明している。

 フランスのカトリック教会では今も毎週日曜日の献金が主要な資金源。2016年には総額6億ユーロ(約81億6千万円)超の献金・寄付金の23%をミサ献金が占めた。パリ教区の平均的な信者の場合、1年間の献金額は100ユーロ(1万3600円)ほど。

 他にもパリでは8教会が2016年10月から「ラケート」というアプリを介した献金を受け付けており、21日から新たに8教会が加わった。(CJC)

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