【速報】 日本基督教団統一原理問題連絡会 「クリスチャントゥデイ」問題で説明会 2018年3月1日

 日本基督教団統一原理問題連絡会(米倉美佐男代表世話人)は2月23日、日本基督教団会議室(東京都新宿区)で「『クリスチャントゥデイなど張在亨牧師グループ』に関する説明会」が開催された。1月27日に総会議長名で発表した声明に関して、その経緯と詳細を説明するもの。クリスチャントゥデイの関係者、教派・団体の代表者、あいのひかり教団の関係者らも含め約90人が参加した。

 連絡会の齋藤篤氏(日本基督教団深沢教会牧師)=写真右=は、当初クリスチャントゥデイを擁護する立場だったが、裁判資料を自身の目で閲覧し、証言者の話を聞く中で「声明を出した教団としてクリスチャントゥデイの問題と誠実に向き合わなければ」と考えるようになったと語った。

 会場では、張在亨(ジャン・ジェヒュン)氏の指示で「共同体」の伝道活動に従事していたというAさんの証言ビデオが上映された。Aさんは動画の中で、「無償で働かされ、計3社から合計100万ほどの借金があった。教会の家賃として毎月35万を払わされ、自宅からもらった米を炊いて、醤油やキムチだけで食べていた。活動資金を支給されることはまったくなかった」「伝道者として仕えていたが、突然『クリスチャントゥデイ』で働くよう指示があり、毎日何本も記事を書かなければならなかった。取材先で教会を聞かれた時に答えられるよう、違う教会に所属しているという記者の話も聞いたことがある」と話した。

 韓国の異端対策を担当しているという参加者からは、「韓国では『クリスチャントゥデイ』は異端を擁護する側のマスコミとして結論付けている」との発言もあった。

 証言者のAさんと同じ時期に教会で学んだというあいのひかり教団の信者は「彼女のこともよく知っているが誤解がある。私は今も信仰生活を続けているし、良い思い出ばかり」と反論した。

 会場にはクリスチャントゥデイ社長の矢田喬大氏も参加し、「異端的な信仰を持ったことはない。所属する淀橋教会の峯野龍弘先生が証ししてくださる。二重の信仰を持っているかのような説明があったがそのような事実はない」と反論した。

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