「希望は失望に終わらない」 仙台青葉荘教会で3.11追悼礼拝 2018年4月1日

 日本基督教団仙台青葉荘教会(仙台市青葉区)で3月11日、東日本大震災追悼記念礼拝が開かれ、約250人が参加した。主催は仙台圏宣教協力会(中野正義代表)。同追悼記念礼拝は2012年より始まり、今年で7回目。

 礼拝では、震災で家と家族を失い、自身も半身麻酔の障がいを持った石巻トリニティバプテスト教会の信徒が「試練の中で神が私に働いてくださっている」と受洗を決意した証しを述べた。

 続いて中田元氏(基督兄弟団仙台教会牧師)が「希望は失望に終わることがない」と題し、「苦難の中で神の意図を理解することは難しいが、希望を『永遠』に据えると、今、現在を生きる力となる。永遠を支配される神が最善をもたらしてくれると信頼しよう」とメッセージを語った。

 震災の起こった午後2時46分に1分間黙とうした後、岩淵まこと、由美子夫妻がデュオで賛美した。

 礼拝後のアンケートには「時間が経っても癒えない心の傷への接し方は分からないが、メッセージで寄り添うことの大切さを知った」「記念礼拝が癒しの時となった。これからも続けてほしい」などの意見が寄せられた。

 仙台圏宣教協力会は2006年に発足。現在は日本基督教団仙台青葉荘教会、イムマヌエル綜合伝道団仙台キリスト教会、保守バプテスト同盟塩釜聖書バプテスト教会、保守バプテスト同盟泉聖書バプテスト教会、ウェスレアン・ホーリネス教団塩釜ともしびチャペル、基督聖協団宮城聖書教会、日本イエス・キリスト教団仙台国見教会、イエス・キリスト福音の群東北中央教会、日本ナザレン教団仙台富沢教会、プレイズコミュニティーチャーチ、チャーチ・オブ・ゴッド仙台教会、単立仙台愛の教会、基督兄弟団仙台教会、日本国際飢餓対策機構が加盟している。

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