プレ・イースター・フェスティバル 芦屋市内から教派超え10教会参加 2018年4月1日

 兵庫県芦屋市内の教派を超えた10教会から成る芦屋キリスト教協議会(共同代表・川邨裕明=芦屋カトリック教会主任司祭、佐藤耕一=日本聖公会芦屋聖マルコ教会信徒、島田恒=日本基督教団芦屋西教会信徒)が主催した「プレ・イースター・フェスティバル2018」が3月10日、カトリック芦屋教会(兵庫県芦屋市)で開かれ、約260人が参加した。

 同協議会は、非信徒にも福音のメッセージを届けたいとの願いから、「イースターは教会へお越しください」とのフレーズと教会の地図を載せたチラシを、市内全域で新聞に折り込んだ。

 当日は、芦屋市少年少女合唱団によるラテン語曲「PieJesu」などの合唱に続き、来住英俊氏(カトリック御受難修道会司祭)が「キリスト教って役に立つのか?」と題して講演。「イエス・キリストはどんな些細なことを打ち明けても、しっかりと話し相手になってくれる。キリスト者とは、キリストを友として常に語りかけるもの。自分の周囲がキリスト者ではない場合でも、自身がキリスト者であることに感謝しながらイエス・キリストと共に歩めば周囲から理解されるのではないか」と語った。

 同フェスティバルは今年で3回目。来年も開催を予定している。

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