前田万葉大司教 日本人で6人目の枢機卿に 2018年5月25日

 教皇フランシスコが5月20日、6月29日の枢機卿会議において14人の枢機卿を親任することを発表し、日本からは前田万葉大司教(大阪教区)が選ばれた。日本人としては故・濱尾文郎枢機卿に次ぐ6人目の枢機卿が誕生することとなった。2009年に白柳誠一枢機卿が亡くなって以来、日本は枢機卿不在となっていたが、今回、前田新枢機卿を迎えることで、9年ぶりに日本にも枢機卿が誕生することとなる。

枢機卿(すうききょう)=20日時点で、世界の枢機卿団の人数は213人。うち80歳未満の、教皇選挙に投票権のある枢機卿は115人だった。今回、発表された新枢機卿のうち、80歳未満は11人で、80歳以上が3人。この結果、6月29日の枢機卿会議において新枢機卿が親任されると、選挙権のある枢機卿は125人となる見込みで(6月8日に1人の枢機卿が80歳を迎える)、教皇パウロ6世の定めた120人の制限を5人超えることとなる。ただこの人数も、各枢機卿が80歳を迎えるにつれ、漸次減っていく。歴代の日本人の枢機卿は以下。(カトリック中央協議会HPより)

  1. 土井辰雄 (東京大司教、枢機卿在任は1960—70)
  2. 田口芳五郎 (大阪大司教、同1973—78)
  3. 里脇浅次郎 (長崎大司教、同1979−96)
  4. 白柳誠一 (東京大司教、同1994−2009)
  5. 濱尾文郎 (教皇庁移住・移動者司牧評議会議長、同2003−07)

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