キリスト教学校教育同盟 新理事長に西原廉太氏(立教学院副院長) 2018年6月8日

 キリスト教学校教育同盟は、6月8日、9日に、関東学院大学(神奈川県横浜市)で開催した第106回定時総会において、立教学院副院長の西原廉太氏を第28代新理事長に選出した。

 今回の定時総会は、理事改選期にあたり、初日に行われた理事会によって選定された西原氏は、出席会員全員の賛成をもって新理事長に就任した。理事長就任のあいさつに立った西原氏は、「キリスト教学校の使命、ミッションとは、真理を探究し、他者への共感性を持ち、異文化世界の人々と深いところでつながり、この世界、社会に仕えることのできる児童・生徒・学生を、手仕事的にていねいに育て、世に送り出していくことにある。それをただ一つひとつの学校単体だけで苦闘するのではなく、キリスト教学校同士が、互いに学び合い、また支え合い、祈り合えればと願う。同盟が、真にそのような『場』となり、新たな可能性を切り開いていくために尽力したい」と語った。

 キリスト教学校教育同盟は、1910年に第1回総会(当時の名称は「基督教教育同盟会」)を開催し結成されたもので、同志社、立教学院、青山学院、関西学院をはじめとする日本におけるプロテスタント系ミッションスクール、102学校法人が加盟している。

 立教学院から選出されたキリスト教学校教育同盟歴代理事長は、元田作之進(第2代)、C.S.ライフスナイダー(第6代)、佐々木順三(第17代)に次いで63年振り、4人目。

 にしはら・れんた 1962年京都府生まれ。博士(神学)。専門はアングリカニズム。聖公会司祭。世界教会協議会(WCC)中央委員。著書に『聖公会が大切にしてきたもの』(教文館)、『神学とキリスト教学』(共著、キリスト新聞社)ほか。

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