米NCC 米朝首脳会談の成果に「感謝」 2018年6月14日

 米国キリスト教会協議会(NCCC-USA)は、6月12日にシンガポールで行われた米朝首脳会談の「前向きな成果に感謝を表明する」とした声明文を、米国時間の13日、同協議会の英文公式サイトに掲載した。

 同声明は「初めてとなったこの話し合いは、平和に向けたさらなる進展のためには、幸先がよい」と評価した上で、「わたしたちは、自らの支援と励ましを続けることを誓うと共に、来るべき『朝鮮エキュメニカル・フォーラム』(EFK)の会合で、北朝鮮のキリスト教指導者たちが世界中からのキリスト教指導者と会うのを楽しみにしている」と続けた。

 「朝鮮民族にとっての希望の中でとりわけ、エキュメニカルな共同体は朝鮮半島の再統一のために祈り続ける」

 EFKは、「朝鮮半島の平和・再統一と開発協力のためのエキュメニカル・フォーラム」の略称で、教会や全国教会協議会、ミッション団体、そして教会関係の開発機関の協力的な努力として、世界教会協議会(WCC)やアジア・キリスト教協議会(CCA)との協力のうちに、さらには韓国キリスト教教会協議会(NCCK)と朝鮮キリスト教徒連盟(KCF)の関係に基づいて、奉仕を行っている。

 「わたしたちは、平和を確保するために多くのことがなされないままであることを痛感しているが、しかし怒りをかき立てる修辞句から離れて、対面して共に話をすることに合意するには、双方の指導者に勇気が必要であったことを認める。平和という大義を進めるために、北朝鮮と米国の指導者たちの間に聖霊が働いてくださるように」と結ばれている。

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