全盲の北田康広さんが2枚目の讃美歌CD『アメイジング・グレイス』 2018年6月21日

 巡回賛美伝道者として、全国のキリスト教会でチャペルコンサートを行う全盲の歌手、ピアニストである北田康広さんが新譜『アメイジング・グレイス』を6月18日に発売した。2枚目の賛美歌集となるこのアルバムには、瞬きの詩人・水野源三の詩による賛美歌6曲を含む全20曲を収録。「まさに現代の詩編」「イエス様を主人公にした壮大なオペラを鑑賞したような充実感」と注目を集めている。

 未熟児網膜症と医療ミスにより5歳で失明した北田さんは、クリスチャン教師との出会いが転機となり、「視覚障害者だからといって、夢をあきらめてはいけない」と音楽の道へと進むことを決意。筑波大学附属盲学校の音楽専攻科に編入後、武蔵野音楽大学を卒業。演奏活動を続ける傍ら、神学校にも4年間通った。東日本大震災後に、初の賛美歌CD『人生の海の嵐に』をリリースしている。

北田康広 公式ホームページ

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