「障害をシンボルとした十字架」を教皇に 2018年7月4日

 世界教会協議会(WCC)創設70周年記念にジュネーブのエキュメニカル・センターを6月21日訪問した教皇フランシスコは、世界の聴覚障がい者に代わって、自らも聴覚障害を持っているケニアの彫刻家カリム・オキキ氏(33)が制作、ジュネーブまで持参した「障害をシンボルとした十字架」を受け取った。

 「この十字架が教皇と世界規模の諸教会に、障がい者、特に聞くことができないか困難な人たちも今日の教会の枝なのだ、伝えようと思った」とオキキ氏。

 目が見えないか弱視、肢体不自由、聴覚障害などを象徴として十字架に刻みつけた。十字架の中心には、障害を持った人たちが教会と社会のすべての場で包含されることを示すために手話が示されている。

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