【聖書翻訳の最前線】 最新の聖書考古学、植物学、動物学の成果を生かす③ 2018年7月21日

最新の聖書考古学、植物学、動物学の成果を生かす

 学問の発展により、これまで分からなかった宝石や、動植物、人造物がはっきりして来ました。変更となった中から一部の名称を紹介します。

原語        新共同訳      聖書協会共同訳

         【宝石】 
         《旧 約》 
ノフェク      ざくろ石      くじゃく石
サピル       サファイア     ラピスラズリ
ヨホロム      ジャスパー     縞めのう
タルシシュ     藍玉        かんらん石
ショハム      ラピスラズリ    カーネリアン
エクダハ      エメラルド     輝く石
ブドラハ      琥珀        ブドラク香
ゼコキト      宝玉        ガラス
         《新 約》 
サルディオン    赤めのう      カーネリアン 
トパズィオン    黄玉        トパーズ
クリュソプラソス  ひすい        緑玉髄

         【人造物】 
イェケル、レノス  酒ぶね       搾り場
ブスィノス     麻の布          高価な亜麻布
カルコリバノー   しんちゅう     青銅

         【植 物】 
ロト        没薬        シスタス香
アハリム      アロエ       沈香(じんこう)
ベドラハ      琥珀        ブドラク香
モル        ミルラ       没薬
ドゥダイム     恋なすび      マンドレイク(脚注)
アビヨナ      アビヨナ      ケッパー
アバティア     メロン       すいか
アラバ       柳         ポプラ     

         【動 物】 
ツェビ       かもしか      ガゼル
テオ        かもしか      オリックス(脚注)
オシュ、セス    しみ(紙魚)    衣蛾(脚注)

 


(『聖書 聖書協会共同訳―特徴と実例』より)

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