芦屋市内の教会が共催で「平和の祈り」 市長も参列 2018年8月4日

 芦屋市内にある10のキリスト教会から成る芦屋キリスト教協議会(CCA)は8月4日、芦屋市役所「非核都市宣言」記念銘板前(兵庫県芦屋市)において「平和の祈り」を開催した。猛暑にもかかわらず約170人が参加。芦屋市長の山中健氏も参列し、共に世界平和のために祈りを合わせた。

 平和への奨励で沖胡(おきえびす)一郎氏(単立芦屋福音教会牧師)は、自身のアメリカ留学時の経験談も交え、平和のための「赦し」の重要性について説いた。「平和の祈り」は礼拝形式で行われ、詩編の交読、主の祈り、聖歌隊による賛美もささげられた。

 CCAは超教派の協働を通して、市民へ福音のメッセージを届け、信徒間の交流を図ろうと、これまで「平和の祈り」のほか、イースター前のコンサート、講演会、クリスマスキャロルなどを共同開催している。

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