ミクタムレコード40周年 感謝祭で小坂忠さんら賛美 2018年9月1日

 日本フォースクエア福音教団の牧師でシンガーソングライターの小坂忠さんらによって設立されたミクタムレコード(高叡華代表)の40周年を記念する感謝祭が8月2日、渋谷区文化総合センターで開催され、関係者、支援者ら約300人が集まった。ミクタムレコードはこれまで、日本最初のゴスペル専門レーベルとして、ワーシップからクラシックまでの音楽制作を手がけてきたほか、コンサートなどを通した音楽伝道、ワーシップセミナーなどの音楽教育を通して、日本のキリスト教音楽に貢献をしてきた。

 小坂さんは「信仰を持った当初、なぜ教会がこんなに堅苦しいのか、救われた喜びはどこにあるのかと感じ、教会がもっと明るくなったらと思いこの活動をスタートさせた」と40年前の草創期を振り返り、「今の教会は変わってきたと思いませんか?」と会衆に問いかけた。また、昨年がんで闘病生活を送っている時、神から「あなたはわたしを愛しますか」と問われ、奇跡的に回復へ導かれたと証した。

 第1部は、小坂さん=写真中央=のリードでミクタムの歌集「プレイズ&ワーシップ」から7曲の賛美を披露。第2部は小坂さんの妻で代表の高叡華さんによる司会のもと、若手のクリスチャンアーティストを応援したいとの思いで40周年を記念して作成されたアルバム『CHU KOSAKA CCM TRIBUTE Company in Christ』の製作に参加した若手クリスチャンアーティスト(福原タカヨシ、神山みさ、竹下静、サルーキ=、MIGIWA、上原令子、MARISA、久米小百合・久米大作、堀井ローレン、中山栄嗣、Asiah)が登壇。それぞれのアレンジでカバーした小坂さんの代表曲を、小坂さんとのデュエットで披露した。

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