韓国・仁川の性的少数者イベント キリスト教団体などが反発 2018年9月19日

 韓国の性的少数者団体が仁川(インチョン)で初めてクィアカルチャーフェスティバルを開催したところ、キリスト教団体と保守系市民団体が会場近くで反対集会を開き、双方の一部で摩擦が起きた。現地紙「中央日報」(日本語電子版)が報じた。

 仁川クィアカルチャーフェスティバル組織委員会は9月8日午前、東仁川駅北広場一帯で第1回仁川クィアカルチャーフェスティバルを開いた。クィアカルチャーフェスティバルはLGBTなど性的少数者の人権と性的多様性をアピールするイベント。2000年にソウルで初めて開催、以後全国各地で毎年開かれている。この日のイベントには性的少数者団体と進歩系市民団体関係者ら700~800人が参加した。

 同日午前に、会場近くでキリスト教団体「仁川キリスト教総連合会」と保守系市民団体関係者1千人ほどが、「同性愛法制化反対」と書かれた黒いTシャツを着てイベント会場に進入しようとして警察ともみ合った。午後になってイベントは事実上中断された。(CJC)

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