大統領選直前に衝突で死者 カメルーン南西州都のブエア 2018年10月7日

 AFP通信によると、10月7日に大統領選投票が行われる直前の5日、カメルーンの南西州の州都ブエアで、治安部隊と英語圏の分離独立派が衝突し、銃撃戦で分離独立派の3人が死亡した。治安部隊筋が6日、明らかにした。

 同国では4日にも、北西州の州都バメンダで、英語話者の聖職者が兵士に殺害される事件が起きている。バメンダの大司教らの声明によると、この聖職者はミサの後、教会の目の前で殺害された。

 仏語話者が多数派を占めるカメルーンでは、英語圏の南西州と北西州の分離独立を目指す動きがあり、1年前に分離独立派が蜂起した。独立系シンクタンク「国際危機グループ」(ICG)によると、これまでに少なくとも民間人420人、治安部隊175人が死亡したとされる。分離独立派側の死者数は不明。(CJC)

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