宗教信者も「党や国家とともに」 中国紙「環球時報」 2018年10月11日

 9月27日付の中国共産党機関紙、人民日報系の「環球時報」英語版=写真=は、教皇フランシスコが暫定合意を受け、中国のカトリック教徒に団結を呼びかけたことに関し、「多くの圧力に直面した暫定合意は正しい選択だったという教皇の自信と決意の表れだ」とする専門家の声を掲載した。

 中国語版は9月12日付の社説で、「欧米の一部メディアや組織、政治家が近年しきりに中国の宗教行政を攻撃し、キリスト教徒への弾圧や新疆ウイグル自治区の統治を批判している」と指摘した。社説は、こうした“干渉”の目的は宗教活動を中国の国家統治システムから離脱させ、ある種の「政治的独立性」をつくりあげることだと主張している。中国の民衆は信者も含め「党や国家とともに歩まなければならない」という。(CJC)

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