第95回箱根駅伝 青山学院大5連覇へ向け壮行会で祈り 2018年12月17日

 年明け1月2、3日に行われる「第95回 東京箱根間往復大学駅伝競走」を前に、青山学院大学(東京都渋谷区)では12月13日、監督、コーチ、選手らを激励し、祈りを捧げる壮行会が行われた。

 壮行会の冒頭、同大宗教主任の伊藤悟教授=写真右=が聖書の一節を読み上げ、開会祈祷を捧げた。

 「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。どうか、主があなたを助けて、足がよろめかないようにし、まどろむことなく見守ってくださるように」(詩編121:1~3)

 「主がすべての災いを遠ざけて、あなたを見守り、あなたの魂を見守ってくださるように。あなたの出で立つのも帰るのも、主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに」(詩編121:7~8)

 陸上競技部は創立100周年を迎え、今年行われた全日本大学駅伝、出雲全日本大学選抜駅伝で優勝を飾り、学生三大駅伝史上初2連覇、箱根駅伝5連覇へ向けて大きな期待がかかっている。伊藤教授はこのように祈った。

 「わたしどもは、クリスマスの時、年末の時を興奮と緊張の中迎えています。いよいよ今年もその季節がやってきました。どうか主が選手たち一人ひとりの足がよろめかないようにし、まどろむことなく見守ってくださいますように。願わくは選手たちが最高のコンディションで大会当日を迎えることができるようお守りください。大いに優勝目指して走りぬくことができますように。一区間一区間、選手たちの背中を力強く押し出してくださいますように。出場する他のすべての大学のためにも祈ります。それぞれが持てる力を十分に発揮して、健闘しますように」

 冷たい風が吹く中、同大学内のガウチャー記念礼拝堂前で行われた壮行会には、在学生のほか、駅伝ファン、卒業生、後援会など、多くの人々が集まった。

 同大陸上競技部の原晋(はら・すすむ)監督は、「選手たちの現状は、非常に良い状態で仕上がってきている。エースの森田をはじめ、エントリー選手16名、故障者を出すことなく順調に調整が進んでいる。間違いなく、皆さんに良いご報告ができるのではないかと思っています」とあいさつした。

 キャプテンの森田歩希(ほまれ)さん(4年)は、「区間賞をとって、チームの優勝に貢献したい。応援よろしくお願いします」と話し、駆け付けた支援者から声援を受けた。

 壮行会の最後には、同大応援団とチアリーディング部が、選手、監督・コーチらを激励。写真撮影には、原監督によって名付けられた「ゴーゴー大作戦」にちなんで、選手らは手のひらで大きく「5」を示し、撮影に応じた。

  

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