【東京・2月23日】宗教者災害支援連絡会シンポジウム「地域社会と宗教者――グリーフケアと災害・防災」

宗教者災害支援連絡会シンポジウム「地域社会と宗教者――グリーフケアと災害・防災」

・日時:2月23日(土)15:00~18:30

・場所:上智大学6号館410教室

・主旨:都市社会での地域ケアの今後を考える上で、東日本大震災における公私連携のあり方が大いに参考になる。東日本大震災では地域社会でのグリーフケアが大きな課題となった。災害から日が経つにつれ、現地での災害支援の機会は少なくなっていくが、かわって日常生活のなかでのグリーフケアやこれからやってくる災害に備えた防災活動が課題として自覚されてくる。このシンポジウムではとくにそこでの宗教者の役割に注目する。公私連携においても宗教者が重要な役割を果たすことが少なくないからだ。阪神・淡路大震災から24年、東日本大震災から9年、熊本地震から3年、西日本豪雨から1年、その他にもさまざまな災害があった。「地域社会でのグリーフケアと災害・防災」にどう応えていくか。宗教者の観点から考えていきたい。

・発題:
①竹内真治(金光教大阪災害救援隊)
     「災害と防災について考える ~災害の現場から」
②飯島惠道(曹洞宗薬王山東昌寺住職、市民団体「ケア集団ハートビート」代表)
     「地域社会とグリーフケア〜松本市ケア集団ハートビートの試みから」

・司会:島薗進(上智大学グリーフケア研究所長・RISTEX川崎プロジェクト代表)

・入場無料

・主催:JST/RISTEX(都市における援助希求の多様性に対応する公私連携ケアモデルの研究開発)、上智大学グリーフケア研究所、宗教者災害支援連絡会

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