沖縄・辺野古基地建設 抗議船の支援団体 姉妹船購入のため募金呼びかけ 2019年6月4日

 沖縄県名護市での辺野古米軍基地建設に反対する「抗議船『不屈』を支える会」(代表・金井創=日本基督教団佐敷教会牧師)が6月1日、「不屈」の姉妹船を購入しようと募金を呼びかけた。

 辺野古では現在、土砂陸揚げのための新たな護岸ができつつあり、同会は「ここに土砂を満載した台船が接岸するようになりますと埋め立ての速度は倍になってしまいます。カヌーチームも船団もこれを何とか食い止めたいと奮闘しておりますが、海上保安庁に規制され、悔しい日々が続いています」と報告。

 同会では週に1度、名護市にある琉球セメント安和桟橋で土砂積み出しに対する抗議行動を行っている。「辺野古からカヌーを陸路、安和まで運びカヌーチームが中心となって土砂運搬船の出港を阻んで」おり、「通常3隻出航するところを1隻ないし2隻におさえて」いるという。

 しかし、辺野古の船は道路交通法の関係で安和まで運べず、海路で向かうと1日かかってしまうことから、「小型で喫水も浅く陸運局に登録されたトレーラー付きの船が必要」とし、「新たな小型船を購入するためご協力をお願いする次第です。すでに『不屈』のために多大なご支援をいただいている中でさらなるお願いは非常に心苦しいのですが、何卒よろしくお願い申し上げます」と支援を呼び掛けている。

 目標金額は100万円。送金先は、ゆうちょ銀行「抗議船『不屈』を支える会」(コウギセン フクツ ヲササエルカイ)記号 17030 番号 21616651。ゆうちょ以外からの振り込みは店名「七〇八(ナナゼロハチ)708」普通預金2161665まで。金井氏の活動については今年4月に上梓した『沖縄・辺野古の抗議船「不屈」からの便り』(みなも書房)に詳しい。

https://minamo.pub/2019/02/23/fukutsukaranotayori/

安和桟橋で抗議するカヌーチーム

写真提供=金井創

社会・教育一覧ページへ

社会・教育の最新記事一覧

TO TOP