韓国「新天地大邱教会」が新型コロナウイルス感染源か 2020年2月23日

 韓国慶尚北道大邱(テグ)地域で発生した新型コロナウイルス感染症の追加確定診断者20人のうち、14人が新宗教団体「新天地イエス教証しの幕屋聖殿」(新天地)大邱教会の信者であることが確認された。

 同教会は、31人目の確定診断者(61歳)が症状発生の前後に4回訪問したところ。狭い場所に多くの人が集まる教会礼拝空間の物理的環境が、大規模集団感染の原因になった。大邱市は、31人目の患者と同じ時間帯に礼拝に参席した約1千人に対し全数調査を推進する。教会で感染した確定診断者が大量に出る可能性が大きい。

 韓国の聯合ニュースなどによると、丁世均(チョン・セギュン)首相=写真上=は2月21日、新型コロナウイルスへの対応に関する会議で、「大邱・清道地域を感染症の特別管理地域に指定し、特段の措置を取る」と述べた。治療に必要な病床や人員、機器などを全面的に支援するとし、軍の医療関係者などを投入し、自宅での自主隔離が難しい人々のための臨時保護施設も設けると説明した。

 また、首相が毎週日曜日に主宰していた閣僚級会議を拡大し、閣僚に加え市長・道知事も参加する新型コロナウイルスの汎政府対策会議を週3回開くと説明した。(CJC)

新型コロナ感染が確認された信者らが通う新天地教会(画像=CBS)

Park Je-hwan (박재환) - ko:파일:JUNGSEKYOON2010.jpg, CC 表示 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19389657による

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