日本ホーリネス教団 牧師謝儀のための資金援助 CS用の動画も公開 2020年5月1日

 日本ホーリネス教団(島津吉成委員長)は2月末から、「新型コロナ・ウイルスの感染拡大を受けてのお願い」を暫時発表している。4月16日付の第6報では、これまで対象とされていた7都道府県以外の教会についても「教会員が集まる礼拝形式」の中止を強く要請した。その理由については、すでに第5報において「全国的な感染拡大を抑えるために、その地域にある教会としての極めて重要な姿勢」であり、「自分たちの通常の信仰スタイルを貫こうとすることによって、教会が地域住民に大きな不安を与えたり、感染を広げる源になったりするようなことがあっては決してなりません」としていた。

 また、献金収入が大幅に減少し、牧師謝儀の支出が困難になっている教会に対して、緊急の資金援助を実施することも決定。まずは無利子の貸与という形での資金援助を行い、その後1年間の財政状況と教団全体の財政状況を確認した上で、「貸与したものを給付に変更する(全額、あるいは一部)という措置をとる」としている。

 29日には続く第7報で、「ほとんどの定期集会が中止となっているため、献金の機会が減り、結果として集会献金が減少している」「教会に集うことができない状況にあるため、献金をささげたくてもその方法が定まっていない」との現状を鑑み、すでに第4報で提示した「礼拝以外の時間に、各自が個人的に教会に届ける」「牧師や信徒が週報などを教会員に届ける際、献金を託す」「郵便振込などで送金していただく」という選択肢に加え、献金袋のやりとりをしなくて済むよう「献金通知票」が会計担当者に渡る仕組みを導入した教会の事例も紹介している。

 同教団では自宅待機中の子どもたちに向け、こどもミニストリー(次世代育成PJ、管理者・宮崎誉=鳩山のぞみ教会牧師)を中心に、「自宅CS」の応援動画を提供。「親子でスマホやPCを用いて、家庭CSとして賛美し、み言葉に聴き、祈り合っていただきたい」としている。

 

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