徳島の牧師・神父ら 教派超えリモート賛美歌に挑戦 2020年5月24日

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「#Stay Home(外出自粛)」が呼び掛けられる中、それぞれの自宅で撮影した演奏動画を集めて作る「リモート演奏」が広がっている。徳島県内の牧師や司祭が教派を超えてエキュメニカルな交わりを続けてきたキリスト教教職者連合会は5月21日、賛美歌「球根の中には」を歌った動画(https://youtu.be/V8dS8GvGvwg)を公開した(徳島牧師フレンズバンド動画制作委員会制作)。

 同連合会の教職者らが、教会での集まりができない中で何かしたいと企画。ピアノ演奏・編曲を金恵珍(キム・ヘジン)さん(日本同盟基督教団徳島福音キリスト教会)が担当し、8教派(日本長老教会、日本バプテスト連盟、日本同盟基督教団、日本福音教団、日本キリスト改革派教会、西日本福音ルーテル教会、カトリック、日本聖公会)10教会から16人が参加した。中には徳島に赴任したばかりで、まだ直接顔を合わせていない教職者や、コロナ禍の渦中だった3月に生まれたばかりの新生児も。

 日本長老教会鳴門キリスト教会牧師の古川和男さんは、「歌詞に込められた闇と希望、死といのち、創造と復活への祝いに、そしてこの動画作成に至るプロセスに、私たち聖職者自身が慰められ、主なる神への感謝を確かめています」と振り返る。

 中心となった徳島牧師フレンズバンド(TFB)は、「食べて、ふざけて、ぶっちゃける」を掲げるグループ。これからも励まし合い、支え合う活動を続けたいという。問い合わせは徳島県キリスト教教職者連合会・古川(Tel 088-686-0760)まで。

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