公民権活動家ジェシー・ジャクソン牧師とジャクリーン夫人がコロナで入院 2021年8月25日

 ジェシー・ジャクソン牧師(79)とジャクリーン夫人(77)がコロナ・ウイルスに陽性反応を示し、シカゴのノースウェスタン病院に入院した。米宗教専門RNS通信が8月21日報じた。キング牧師などと親交を持った公民権活動家として知られる。

 パーキンソン病と診断されているジャクソン牧師だが、投票権などを支持するデモに参加、6月と8月には連邦議会議事堂で行われた人種差別と貧困の根絶などを掲げる運動団体「プア・ピープルズ・キャンペーン(貧者の行進)」主催のデモで演説を行い、逮捕された。

 6月には最高裁前で、「自らを神の子とするなら、そのように振る舞うべきだ」と語った。その際、「今こそ、私たちが主張し、身体を張り、刑務所に入っても、死んでもいい」と宣言し、観客に訴えた。

 ジャクソン牧師入院のニュースが流れると、宗教指導者たちが祈りを捧げた。「プア・ピープルズ・キャンペーン」の共同議長バーバー・ジュニア牧師は、私たち「プア・ピープルズ・キャンペーン」ファミリー全員で、ジャクソン牧師とジャクリーン夫人のために祈っている、とツイートした。

 ジャクソン牧師と並ぶ公民権活動家のアル・シャープトン牧師は「ジャクソン牧師夫妻のために祈ろう。私たちの真摯で熱心な祈りが求められている。祈りは事態を変える!」と呼びかけた。(CJC)

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