【雑誌紹介】 『福音宣教』 11月号

キリスト者を見る目

 宗教改革500年の今年11月23日、日本カトリック司教協議会と日本福音ルーテル教会の共同主催で、「平和を実現する人は幸い」というテーマの下に、長崎の浦上教会で共同の礼拝とシンポジウムを開催することに触れ、日本福音ルーテル教会総会議長の立山忠浩は《日本におけるキリスト者を見る目を意識せざるを得ません。宗教に対する印象は決して芳しくなく、世界的な戦争や紛争の主な原因に宗教間の争いがあると見ている人たちが、実に多いことに鈍感であってはいけないと思うのです。……この現実を無視して日本の宣教は成り立たないのです。カトリック教会とルーテル教会が目に見える形で、宗教改革五〇〇年の記念すべき年に、過去の争いの歴史に決別し、平和を実現するために共に未来に踏み出している姿を、原爆の投下された歴史を刻みこんでいる長崎の浦上の地で証しすることは、極めて意義深いことではないでしょうか》と。

【本体500円+税】
【オリエンス宗教研究所】

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