【雑誌紹介】 キリストとおしゃべりする人 『信徒の友』7月号

 特別読み物「芦屋地域への宣教を超教派で」は、この3月13日にカトリック芦屋教会で開かれた「プレ・イースター・フェスティバル」を紹介している。その時の講演では御受難修道会司祭の来住英俊が「キリスト教って役に立つのか?」を語った。

 《クリスチャンとは、日頃から何かにつけて、イエス・キリストという者とおしゃべりをしている人たちです。おしゃべりといっても、……主にクリスチャンの側がイエスに話しかけています。イエス・キリストは「そういうこともあるか」と聞いているという感じです。これをわかってほしいとずっと思ってきました。

 クリスチャンというと、博愛精神が連想されますね。クリスチャンは世のため人のために、身命を惜しまず尽くすものである、と。シュバイツァーやマザー・テレサはキリスト教会の誇りです。しかし、そのような人たちが教会のそこらじゅうにいるわけではありません。ほとんどの人は、時々募金に応じるくらいではないですか。クリスチャンは、イエス・キリストと親しくなって日々何でもないことをおしゃべりをする人のことで、立派なことをする人のことではありませんから》と。

【本体543円+税】
【日本キリスト教団出版局】

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