【雑誌紹介】 絶対非戦には死を覚悟する必要 『百万人の福音』8月号

 特集『クリスチャンと戦争』。《理不尽に多くの人が殺されてしまう戦争。それは過去のことではなく、世界でいまも起きている。日本が他国で戦争できる国となったいま、聖書が示す戦争について考えてみたい》と編集者。

 「聖書は戦争をどう語るのか?」《次にアメリカが「正義の戦争」と銘打って派兵するとき、日本の自衛隊も、出兵することになるはずだ。戦争ができる国へと歩み始めたなかで》『キリスト者の平和論・戦争論』(いのちのことば社)の著者、岡山英雄は《絶対非戦、自分の命を守るために人を殺さない、これは信仰の表明です。……この立場に立つ限り、死を覚悟する必要はあります。……信仰的にはキリスト者として絶対非戦を貫きながら、政治的には現実に可能なことから始めてゆく必要があります》と。

【本体562円+税】
【いのちのことば社】

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