【既刊】『一六時四〇分 -がんになった臨床心理士のこころの記録』 藤掛明

人生の夕暮れに

クリスチャン臨床心理士ががん患者としての自分を物語る人生論エッセイ!

今あるささやかな希望に生きる
人生を一日にたとえ、
24時間で表現することがある。
有名なのは、実年齢を
3で割る方法である・・・
私ががんの告知を受けたのは、
50歳であった。
3で割ると、
16(余り2)であり、
私の人生時計は、16時40分であった。
「私はクリスチャンとして、神様に病気のことを祈る。いろいろと祈るのであるが、あるときから病気については「この命を支えてください」「今日一日をお願いします」と祈るようになった―。(本文より)

【目 次】
第1章 闘病記
 第一話 がんかもしれない
 第二話 あと一週間で
 第三話 基礎知識と思いやり
 第四話 検査と忙しさ
 第五話 どんどん泣こう
 第六話 公表する・しない
 第七話 勇気と冷静さ
 第八話 夢を見るとき
 第九話 励ましの言葉
 第一〇話 異界の住人
 第一一話 目を凝らす
 第一二話 抗がん剤投与の初日
 第一三話 食生活
 第一四話 退院と欲
 第一五話 予期せぬ展開
 第一六話 益となる
 第一七話 社会との接点
 第一八話 訃報に接するとき
 第一九話 ぼちぼち
 第二〇話 ゴングアウト
 第二一話 天国への希望
 第二二話 心の儀式
 第二三話 螺旋階段のように
 第二四話 人生の夕暮れ
第2章 連載を終えて
付 章 病院のベッドで考えたメンタルヘルス

【著者】
聖学院大学准教授。
臨床心理士。博士(学術)。
東京神学大学および牧会塾非常勤講師を兼ねる。
日本描画テスト・描画療法学会常任理事、
日本犯罪心理学会理事。

【四六判・180頁 定価1,760円(本体1,600円+税)】
【キリスト新聞社】9784873956190

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