【既刊】『託せられた賜物 -続・若い魂の養いに』  標宣男編、標宮子著

聖学院大学、女子聖学院短期大学の学内礼拝などにおいて、学生に向けて語った奨励集『若い魂の養いに』(1990年、ヨルダン社)の続編。
「標宮子先生は召される半年ほど前、『我になほ残されたる日あらば、今、刻み留めむ心の歌を』という短歌を詠まれた。生前に語られた説教が収録された本書の頁をめくるごとに、神から託された豊かな賜物を用いて、深く自らの魂に問い、また若い魂に語りかけた先生の声が聴こえてくるようだ。」(日本基督教団滝野川教会主任牧師 深井智朗氏)

【編者】
1943年、山梨県生まれ。
1963年、東京工業大学理工学部卒業、1965年、東京工業大学理工学研究科修士課程修了、工学博士(東京大学)。
専門は安全工学、リスク論、科学史。
日立製作所中央研究所研究員、動力炉核燃料事業団および原子力工学試験センター主任研究員を経て、現在、聖学院大学政治経済学部教授。
著書:『科学史の中のキリスト教』(教文館)、『数値流体力学』(共著、朝日書店)他。
訳書:パネンベルク『自然と神』(共訳、教文館)。

【著者】
1947年、山梨県生まれ。
1966年、私立山梨英和高等学校卒業、1970年、お茶の水女子大学文教育学部国語国文科卒業、1972年、お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了、お茶の水女子大学博士(人文科学)。
専門は中世女流日記文学ならびに随筆。
お茶の水女子大学文教育学部(文部教官)助手、 女子聖学院短期大学国文科教授、聖学院大学人文学部日本文化学科教授、私立山梨英和学院評議員を歴任。
2009年、膵臓癌のために逝去。
著書:『若い魂の養いに』(ヨルダン社)、『とはずがたりの表現と心』(聖学院大学出版会)、『中世日記紀行文学全評釈集成 第四巻 とはずがたり』(共編著、勉誠出版)他。

【目 次】
第一部 大学チャペルにて
 1.1 愛のうちに
 1.2 出会いの中での自己実現
 1.3 思いを巡らす
 1.4 自己を受容してますか
 1.5 罪深き人に
 1.6 自己の成長をはかるために
 1.7 愛されることより愛することを
 1.8 パートナー・シップの養い(1)
 1.9 橋を渡ると、そこは……
 1.10 一粒の麦になる
 1.11 青春の自画像
 1.12 踏み留まる―教会にはじめて出席した頃
 1.13 その名はインマヌエル―神われらと共にいます
 1.14 今―永遠の生命―を生きる
 1.15 何のために学ぶのか?
 1.16 託せられた賜物
 1.17 聖書を読むということ
 1.18 新たにされる恵み
 1.19 キリストのうちに自分を見出す
第二部 短期大学の修養会にて
 2.1 人と人との間に生きる私は今
  ―自分の知らない私、みんなの知っている私
 2.2 未来予想図
  ―今をより良く生きたい人のための愛情学
 2.3 修養会パンフレット・感想文集より
第三部 機会あるごとに
 3.1 あくがるる心―日本文学における聖なるもの
 3.2 お言葉通りこの身になりますように
 3.3 パートナー・シップの養い(2)―愛をもって互いに仕える

【四六判・284頁 定価1,980円(本体1,800円+税)】
【キリスト新聞社】9784873955988

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