【既刊】『社説三十年 わが戦後史 -第一部 昭和21年-昭和30年』 武藤富男

キリスト新聞社
創業70周年記念復刊

戦後まもなく誕生した『キリスト新聞』創刊の歴史を辿る。キリスト新聞社創業70周年記念事業として『社説三十年』第一部を限定復刊。

【目次】
第一章 『キリスト新聞』創刊―お膳を作る(昭和21-22年)
第二章 戦犯と贖罪―その言や善し(昭和23-24年)
第三章 ラクーア音楽伝道と朝鮮戦争―走破八千キロ(昭和25-26年)
第四章 新約聖書翻訳―希望と格闘する(昭和27-28年)
第五章 アメリカ伝道―一万ドルの旅(昭和29-30年)

【著者】 武藤富男(むとう・とみお)
1904年2月生まれ。東京帝国大学法律学科卒。地裁判事の後、法整備のため1934年満州へ。満州国司法部刑事科長、法政局参事官、国務院弘報処長を務めた。1943年に帰国し、内閣情報局第一部長、1945年に退官。戦後、公職追放となるが、賀川豊彦とともに1946年『キリスト新聞』を創刊。1958年教文館社長(のち会長)、1959年キリスト新聞社長(のち会長)。明治学院長・名誉学院長。東京神学大学理事長、恵泉女学園理事長、日本聾語学校理事長なども務めた。再軍備反対、平和憲法擁護を説いた。主な著書に『私と満州国』『キリスト教入門』など。

【A5判・524頁 定価4,400円(本体4,000円+税)】
【キリスト新聞社】9784873957098 

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