【既刊】『西洋哲学要史 -西洋哲学史要・波多野宗教哲学(時間論)素描』 菅原喜重郎

多野宗教哲学の功績を現代に!
西洋哲学二千年の主流(ヘレニズム)の観念性を剔抉し超克するアウグスティヌスもベルグソンも、また実存哲学のハイデッガーも到達し得なかった不朽の名著! 波多野宗教哲学「時と永遠」の時間論をも註訳記載した真理探究学徒必読の西洋哲学要史。

【目 次】
第一部 西洋哲学史要
 序文
 古代哲学史
  第一編 アリストテレスに至るまでのギリシャ哲学
   第一章 ミレトス学派
   第二章 生成の問題
   第三章 生成の説明
   第四章 開明時代の哲学
   第五章 デモクリトスの唯物論とプラトンの唯心論
   第六章 アリストテレス
  第二編 アリストテレス以後のギリシャ哲学
   第一章 倫理時代の哲学
   第二章 宗教時代の哲学
中世哲学史
  第一編 教父時代の哲学
   第一章 ニカイア会議以前の時代
   第二章 ニカイア会議以後の時代
  第二編 スコラ哲学
   第一章 スコラ哲学の発生
   第二章 実在論と名目論
   第三章 トーマスとスコトス
   第四章 スコラ哲学の衰退
 近世哲学史
  第一編 カント以前の哲学
   第一章 過渡時代
   第二章 英国の新哲学
       フランシス・ベーコン
       ホッブス
   第三章 デカルト
   第四章 スピノーザ
   第五章 ライブニッツ
   第六章 ロック
   第七章 バークレー
   第八章 ヒューム
  第二編 カント及びカント以後の哲学
   第一章 カント
   第二章 フィヒテ
   第三章 シェリング
   第四章 ヘーゲル
   第五章 ヘーゲルの反対者
   第六章 ヘーゲル派の分裂及び唯物論の勃興
   第七章 唯物論の反対者
   第八章 十九世紀の英仏の哲学
第二部 波多野宗教哲学(時間論) 素描
  序説
  論理の展開
   実存の論理の前段階
   実存(根源的人間存在)
    考究―その一
   実存(根源的人間存在)
    考究―その二
   実存(根源的人間存在)
    考究―その三
   西洋哲学史に於ける「永遠」の理解
  波多野宗教哲学(時間論)素描
   前段
   実在概念と時
   自然的時間性
   文化及び文化的時間性
   文化的時間の特質
   表現と象徴
   エロースとアガペー
   愛と死
   愛と永遠性
   自然的生における「時」(時間性)
   文化的生における「時」(時間性)
   宗教(人格)的生における時と永遠(アガペー)
   人間存在と時と永遠(図式)
 
【波多野精一博士】
1877年 長野県筑摩郡松本町(現・松本市)に生まれる。
1899年 東京帝国大学文科大学卒業。
1935年 『宗教哲学』刊行。
1937年 京都帝国大学名誉教授。
1940年 『宗教哲学序論』刊行。
1943年 『時と永遠』刊行。
1947年 玉川学園大学学長。
1948年 『波多野精一全集』全5巻刊行。
1950年 死去。
【編著者】
1926年 岩手県に生まれる。
1960年 同志社大学神学部卒業。
1961年 北欧ノルウェー国ステンド農学校、
    イエンネスター園芸学校へ研修留学。
1963年 岩手県東山町長就任(以後5期当選)。
1979年 岩手県町村会長就任。
1983年 衆議院議員初当選。
2000年 衆議院懲罰委員長就任。
2001年 同辞任。

【四六判・422頁 定価1,572円(本体1,429円+税)】
【キリスト新聞社】9784873956183

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