【既刊】『ローマ書9章〜10章10節における釈義と翻訳 -第一契約的神の義に関する傍証集』 内田吉則

本書は新約学会で発表した論文をまとめた1冊。ローマ書9章の考察では二種類の神の義「神がユダヤ人と締結された契約へ忠実であること」「イエスをキリストと告白するすべての人を救う神の義」と定義し、その議論がこの本の主題である。新約特にローマ書の研究者には興味深いものである。

【A5判・184頁 定価2,096円(本体1,905円+税)】
【キリスト新聞社】9784873955230

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