【既刊】『アメリカ大統領の信仰と政治 -ワシントンからオバマまで』 栗林輝夫

アメリカ歴代大統領のうち、時代を異にする著名な10 人を取り上げ、それぞれの信仰歴、生まれ育った宗教環境、教会の所属を紹介し、信仰の成熟度、聖書や神学、宗教モラルに対する理解と、その信仰が大統領時代の政治と政策に与えた影響について考察する。

【目次】
1. ジョージ・ワシントンと「神の国」アメリカの誕生
2. トマス・ジェファソンは信仰の敵?
3.「苦悩の神学者」エイブラハム・リンカン
4. ドワイト・アイゼンハワーは「神とアメリカ」の兵士
5. カトリックの希望の星ジョン・F・ケネディ
6. 南部福音派ジミー・カーターの誠実な躓き
7. ロナルド・レーガンと「悪の帝国」との戦い
8. 不倫騒動とビル・クリントンの悪人正機説
9. ジョージ・W・ブッシュの「イラク戦争は神の声」
10. バラク・オバマは国民統合の信仰をめざす

【著者紹介】
関西学院大学法学部教授。著書に『シネマで読む旧約聖書』『シネマで読む新約聖書』『キリスト教帝国アメリカ』などがある。

【四六判・307頁 定価2,200円(本体2,000円+税)】
【キリスト新聞社】 9784873955377

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