【書評】 『使徒信条 信仰生活ガイド』 古賀 博 編

 月刊誌『信徒の友』に掲載された記事に加筆を加え書籍化した『信仰生活ガイド』シリーズの第3回配本は、『使徒信条』である。

 「我は~を信ず」と告白する時、我は・教会は何をどう信じているのか。それを信じることが、信仰者の人生に何をもたらしてくれるのか。このことを理解できた時、私たちの内に歓びと感謝、悔い改め、賛美と祈りが湧いてくる。そしてそれを、礼拝を共にする人々と共有できて初めて「使徒信条を告白するとき、あなたは孤独ではありません」(帯)との言葉は真実となる。だからこそ、理解に至るまで、人は礼拝中にある種の孤独を感じるのかもしれない。

 本書は、解説書としてはかなり読みやすい。孤独を感じる自分に、また誰かに、プレゼントしてみてもよいだろう。

【書評】 『主の祈り 信仰生活ガイド』 林 牧人 編

【本体1,300円+税】
【日本キリスト教団出版局】978-4818410657

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