【雑誌紹介】 パンデミック下でなお語る「福音」 『福音と世界』11月号

 特集「パンデミックとキリスト教」。「新型コロナウィルスの感染拡大は世界中のキリスト教会にも多大な影響を与えている。考えるべき課題はあまりに多いが、……恐れと混乱が続き、統治が強まるパンデミック下で、なお『福音』を語りうるとすれば、それはどのようなものだろう」という問いに取り組んだ、と編集者。

 「パンデミックとキリスト教――神学的諸問題」(小原克博=同志社大学神学部教授)、「パン
デミックとインターネット礼拝――共同体性と身体性の視点から」(越川弘英=同志社大学キリス
ト教文化センター教授)、「韓国におけるコロナ禍リポート」(長尾有起=日本基督教団から韓国基
督教長老会へ派遣されたミッション・コーワーカー)、「コロナ禍と国安法禍に響く『香港2020福音宣言』」(松谷曄介=金城学院大学宗教主事・准教授、日本基督教団牧師)、「スペイン風邪と日本の教会――一〇〇年前の教会はどう対応したのか」(戒能信生=日本基督教団千代田教会牧師)。31ページと量だけでなく内容も手厚い。

【本体588円+税】
【新教出版社】

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