【新刊】関西学院大学神学部ブックレット13『音楽と宣教と教会』

 毎年2月に関西学院大学神学部で行われている「神学セミナー」の講演と礼拝を収録したブックレットの13冊目。

 同セミナーの特徴は、神学的テーマの学びではなく、現在、教会や神学が対峙していることや、問われている問題を取り上げ、神学者以外のその道の専門家の声も聞きながら神学に活かしていく点。現在の問題を神学や礼拝に活かすことを目標にしているこのセミナーは、教会離れが深刻化している今、キリスト教界の参考モデルとなるだろう。

今回のテーマは「音楽と宣教と教会」。 

 音楽とともに進み続けた教会の宣教であるが、今日では伝統的な音楽から、ゴスペルやコンテンポラリーな音楽まで、さまざまなスタイル、ジャンルの音楽が教会で広くで用いられている。また、教会の高齢化にともない、「若い世代を教会に呼び込むには、ゴスペルやワーシップソングを取り入れるべき」という、意見も一部からは聞こえてくる。はたして伝統的な教会音楽は現代の宣教にふさわしくないのか……。

 教会と音楽、宣教におけるさまざまな問いに、賛美学や宣教学に精通した気鋭の神学者が応答。さらに現場の牧師の報告などを通して考え、これからの音楽を通した宣教、教会形成を考える。

A5判・並製・144頁、定価1,650円(本体1,500円+税)  
ISBN978-4-87395-786-9 C0016 ¥1500E(日キ販)

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