【新刊2021年】『読める、わかる、聖書のストーリー』竹ヶ原政輝

牧会の傍ら、同志社大学の講師として一般学生に、聖書の概論的授業を教える若手牧師による、新しい聖書入門。

教会の信徒とは違った切り口で投げかけられる学生たちの反応と対話から、聖書の〝教え〟よりも〝物語性〟を重視し、授業テキストを基に書籍化。
硬い表現を避け、聖書の「あらすじ」を丁寧かつ初心者にわかりやすく語った一冊。

著者は、聖書を、神自身が〝神と人〟〝人と人〟との「分断に抗う壮大な物語」、人というものを知り尽くしながら人を諦めることができない「大いなる挑戦の物語」と説く。

本書の第一部では、天地創造から、アブラハムの召命、イスラエル王国の建国と衰退、新約のイエスの活動、十字架と復活、その後の使徒たちの活動が、ストーリー立てて書かれている。また図表を使い旧約から新約への繋がりも丁寧に記す。

第二部では、聖書の書簡の特徴をひとつずつ簡潔丁寧に解説。
関心のある箇所を読むだけでも、聖書の持つ主張や、物語の幅広さを感じさせられるうえ、実際の聖書にはどんなことが書いてあるのか、実際に開きたくなるような工夫が詰め込まれている。

 

竹ヶ原政輝(たけがはら・まさてる)

1973年生まれ。福岡県出身。2000年、同志社大学大学院神学研究科修了。日本基督教団土佐教会伝道師・副牧師、日本基督教団丹波新生教会牧師を経て、現在、日本基督教団高の原教会牧師。
2014年よリ同志社大学神学部嘱託講師として聖書の概論的授業を担当。2020年より、同志社大学キリスト教文化センターチャプレン。

 

【A5判・並製・288頁・2,200円(本体2,000円+税)】
【キリスト新聞社 ISBN 978-4-87395-790-6 C0016】

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