『恩寵燦々と 聖霊論的自叙伝』下巻 手束正昭

≪ 手束正昭著 ≫

待望の自叙伝、遂に完結!

 試練や苦難の中にこそ、神の恩寵は込められているのである。これが十分に分かっていないところに、今日の日本の教会の問題があるのかもしれない。その結果、教会は衰退に衰退の道を辿っている。私はこのような衰退しつつある教会の起死回生を何とか図りたいと願っている。 (本書「あとがき」より)

【著者】 手束正昭(てづか・まさあき)
 1944年、中国・上海に生まれる。1946年、満州にて父親と離別したまま母親と死別。奇跡的に日本へ生還。以後、茨城県結城市にて成育。1960年、関西学院高等学部入学。キリスト教に触れ、入信。1969年、関西学院大学神学部修士課程修了(神学修士)。日本キリスト教団東梅田教会伝道師。1970年、関西学院大学神学部助手。傍ら、1971年より日本キリスト教団芦屋西教会伝道師。1973年、日本キリスト教団高砂教会牧師に就任。1975年、教会修養会にて聖霊降臨の出来事に遭遇。以後、カリスマ的信仰に転進。
 現在、日本キリスト教団高砂教会主任牧師。カリスマ刷新運動を推進する「日本キリスト教団聖霊刷新協議会」世話人代表。「日本民族総福音化運動協議会」副総裁、事務局長。名誉神学博士。諸教会・諸神学校で特別講師として活躍。

【著書】 『キリスト教の第三の波』(正・続・余)、『信仰の表現としての教会建築』、『命の宗教の回復』、『聖なる旅』、『続・聖なる旅』(以上、キリスト新聞社)。『ヨシュアの如く生きん』、『輝かしい季節の始まり』、『教会成長の勘所』、『あなたはやり直すことができる』、『聖霊の新しい時代の到来』、『日本宣教の突破口』(以上、マルコーシュ・パブリケーション)。『朝早く、主に叫べ』(地引網出版)。

【目次抜粋】
・助っ人達の登場
・韓国教会の感動と挑戦
・新会堂建設への再挑戦
・台湾伝道 その恵みの広さ深さよ
・韓国伝道 感嘆と落胆の交錯
・聖霊刷新(カリスマ)運動への挺身
・「日本リバイバル同盟」への大きな期待と深い失望
・「地方教会興し」という地味な務め
・三度にわたる「栄光の訪れ」 
・絢爛たる高砂教会百周年記念式典
・日本民族総福音化運動という壮大な使命 
・聖く華やかな牧会四十周年の祝賀
・主任牧師から元老牧師へ
・あとがき(感謝に代えて)

『恩寵燦々と -聖霊論的自叙伝』 手束 正昭

【 四六判・400頁・本体2,000円+税 】
[キリスト新聞社](ISBN)

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