【新刊】関西学院大学神学部ブックレット15『災害とキリスト教』関西学院大学神学部編

地震、津波、台風、大水害などさざまな災害が繰り返し派生する災害大国・日本。
そこに存在するキリスト教会は、災害をどのように記憶し、また災害に備え、その土地の人々とどのように手を取り、地域に仕えることができるのだろうか。同大教授陣のほか、現場で災害支援活動や子ども食堂などを通して、地域で奮闘してきた牧師たちの講演を収録。

【目次】
主題講演「呼び覚まされる霊性の震災学‐3.11 生と死のはざまで」金菱 清(同大学社会学部教授
神学講演「現代世界における災害の形‐環境危機に直面して」芦名定道(同大学神学部教授)
神学講演「戦災の記憶と想起‐ドイツの教会の事例から考える」小田部進一(同大学神学部教授)
現場報告「災害支援を通して」日下部遣志(日本基督教団川内教会牧師)
現場報告「分かち合う共同体を目指して‐教会こども食堂・フードバンクの働き」森分 望(日本基督教団三津教会牧師)

 

A5判・並製・110頁、定価1,650円(本体1,500円+税)  ISBN978-4-87395-817-0 C0016(日キ販)

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